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東急不動産など共同で 物流施設「CPD松戸I 」竣工
2018.10.09 16:40
東急不動産(東京都港区)とセンターポイント・ディベロップメント(CPD・東京都千代田区)、三菱UFJリースは、9月28日に今般CPDがアセットマネジメント業務を受託し、同社と三菱UFJリースが共同出資する松戸ロジスティクス特定目的会社を建築主とする物流施設「CPD松戸I」(千葉県松戸市稔台)を竣工したと発表した。
竣工後は、段ボール・紙器をはじめとする総合パッケージングメーカーであるレンゴー(大阪市北区)の新しい物流拠点として、1日に稼動を開始した。
同施設は、都心部から20km圏内に位置し、東京外環自動車道(以下「外環道」、松戸ICから約4km、三郷南ICから約6km)および主要幹線道路の国道6号線(水戸街道)線へのアクセスに優れている。
また、住宅地に近接していること、新京成線みのり台駅から徒歩圏内(約1km)に位置していることに加え、各線「松戸」駅およびJR武蔵野線「東松戸」駅からバスを利用しての通勤も可能であることから、労働力確保が比較的容易な立地となっている。
さらに、用途地域は稔台工業団地内の工業専用地域で24時間操業が可能であることから、都心への配送拠点および外環道を通じた広域物流拠点としてその立地優位性を有している。
同施設は地上4階建で、敷地面積約6921㎡、延床面積が1万4146㎡、外壁にサンドイッチパネルを採用し、優れた断熱性と耐久性に加え美しい外観となっている。