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住友商事/住商アーバン開発　25日「MOMOテラス」グランドオープン

2015.04.06 12:42

テナント総勢約130店舗がオープンへ
　住友商事（東京都中央区）と住商アーバン開発（東京都中央区）は、住友商事が京都市伏見区において昨年１０月に取得した商業施設「ＭＯＭＯ」を新生「ＭＯＭＯテラス」にするべく大規模リニューアルを行っており、今月２５日にはグランドオープンすることを発表した。「ＭＯＭＯ」は平成８年１１月にＪＲ「六地蔵」駅近郊に竣工した商業施設である。
　「ＭＯＭＯテラス」は第１期として一部店舗が２月１８日に先行オープンしていた。「ＭＯＭＯテラス」に出店するテナントの数は、新規とリニューアルを合わせて約１３０店舗となる予定だ。同施設は住友商事と住商アーバン開発が駅前型商業施設や「テラスモール湘南」（神奈川県藤沢市）などの大規模地域型ショッピングセンターの開発・運営を通じて培ったノウハウを最大限に生かすという再生事業の一環である。
　これまで地域で生活する方々から愛されてきた「ＭＯＭＯ」という名称を継承しつつ、住友商事グループによる新たな「テラスの思想」（楽しく快適で何度でも来たくなる、テラス空間に象徴される　「居心地の良さ」であるという考え）を加えることで、圧倒的な地域ナンバーワン商業施設への発展とエリア全体の活性化を目指していていくとしている。