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日本エスコン、ほか 土地区画整理事業のパートナーに選定
2015.02.02 17:11
日本エスコン(大阪本社、大阪市中央区)を代表とし、清水建設(東京都中央区)、平和堂(滋賀県彦根市)で構成される共同企業体が先月23日、大阪府茨木市玉島地区土地区画整理事業における「茨木市玉島地区事業化検討パートナー」として玉島地区まちづくり協議会および茨木市より選定されたことを発表した。
同事業化検討パートナーは、玉島地区まちづくり協議会および茨木市による玉島地区の土地区画整理事業の推進役を担い、今後は玉島地区まちづくり協議会、茨木市と三位一体となり、商業施設を核とする「商業・産業・農業」を基本構想に、地域に愛される魅力あるまちづくりの早期実現を目指す。
開発地区の全体面積は約22万㎡。開発対象面積は約12万㎡を予定。物販店舗、スポーツ施設、福祉施設、流通施設等の用途を想定している。