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住商リアルティ・マネジメント 住友商事が私募リート参入 SCリアルティプライベート投資法人を組成

2015.01.19 12:40

 住友商事(東京都中央区)の100%子会社である住商リアルティ・マネジメント(東京都中央区、以下SRM)は、非上場オープンエンド型私募不動産投資法人「SCリアルティプライベート」(以下「SCRP」)を組成し、13日より運用を開始した。
 SCRPは、約324億円で私募リートの運用を開始。開始当初の取得物件は、住友商事が保有している都心3区に所在するオフィスビル2棟、住友商事が主導的に開発した首都圏に所在するオフィス・商業・ホテル大規模複合開発物件、大阪市の中核ビジネスエリアに所在するオフィスビル、計4物件により構成されている。
 今後も、オフィスビル、商業施設、物流施設、住宅系施設、ホテルなどの資産を投資対象とする総合型私募リートとして、3年後に1000億円、5年後に2000億円規模まで拡大することを目標とした。




週刊不動産経営編集部  YouTube