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日本土地建物/野村不動産 日本橋小伝馬町で「PMO」を共同開発

2015.01.12 14:26

 日本土地建物(東京都千代田区)と野村不動産(東京都新宿区)は6日、中央区日本橋小伝馬町において共同でオフィスビルを開発すると発表した。
 同事業は、平成26年11月1日に日本土地建物と事業統合した分割会社日新建物が、平成24年から「小伝馬町ビル建替え計画」として検討を進めてきたもの。平成25年3月より2社が共同して隣地購入を進め、計画地を141坪から302坪へ拡大。野村不動産がシリーズ展開している中規模ハイグレードオフィスビル「PMO(プレミアム ミッドサイズ オフィス)」の20棟目となる「PMO日本橋江戸通(仮称)」として、工事に着手した。同事業ではこれまでのシリーズにはない新しい取り組みとして「PMO+」を進めており、打ち合わせ・会議などを行うことができるラウンジ、キッチンやラボを可能とする専有部への給排水設備などが導入される。計画建物の敷地面積は930・61㎡、延床面積は7349・32㎡、規模は地上9階地下1階となっている。竣工は平成28年6月を予定しており、竣工後の運営管理は野村不動産グループにて行うとしている。




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