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LIXIL リビング建材をフルモデルチェンジ
2015.12.22 17:57
LIXIL(東京都千代田区)はリビング建材「グランドライン ラフィス」をフルモデルチェンジし、来年1月5日から全国発売を開始するとした。
近年の海外展示会やデザイナーズ住宅に見られるシンプル志向の高まりから、リビング建材にも、シンプルで上質な空間に合うデザインが求められている。今回発売する「グランドライン ラフィス」は、上質感を追求したリビング建材。
"NOISELESS(ノイズレス)"をデザインコンセプトに、室内ドア、室内引戸、クローゼットドア、玄関収納を一新。壁と建具との境界となる枠を可能な限り排除し、壁になじむデザインとしている。
室内ドアには同社ならではの革新的な技術により開発した、線のように見える極細のアルミ製「ライン枠」を採用。見付寸法を従来の24mmから5mmへと極限まで薄くし、デザイナーズ住宅に見られるようなすっきりとした納まりを可能にする。
室内引戸とクローゼットドアは、専用部材「クロス下地材」を使うことで枠の見付寸法をわずか6mmにまで薄くした。
共通の特長として、天井高で納められるH2400mmを標準設定とし、空間を広くすっきりと見せる効果をもつ。
また、空間に調和する面材カラーとして、床や扉素材との相性がよい「プレシャスホワイト」、木目の陰影と素材感が楽しめる「木目」3色、洗練された上質感を与える「鏡面」3色の計7色を揃えている。