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コクヨファニチャー 7月に発売開始したオフィス家具のオリジナルブランド 業務の効率化に寄与する製品群を拡充

2014.12.15 11:26

 コクヨファニチャー(大阪市東成区)は、ワーカーに心地よい仕事環境を提供する、上質な空間にふさわしいデザイン性と機能性を追求したワークステーションシリーズ「SAIBI(サイビ)」を拡充し、今月上旬より発売すると発表した。
 この「SAIBI」は、従来の家具の域を超えたオリジナルブランドとして、今年7月に発売を開始して以来、多くの利用者から好評を得ている。今回、同シリーズに単体テーブル、マネージャー個室用家具(デスク・収納・ミーティングテーブル)、カンファレンステーブルを追加発売。これにより、オープンな執務空間からマネージャー個室、会議室まで、オフィス全体の快適な空間構築を実現することができる。
 近年、コミュニケーションの活性化とオフィススペースの効率化の観点から、オフィスのオープン化が求められる一方で、個室で実現していた快適さは捨てがたいものとなっている。7月に発売された「SAIBI」ワークベンチは、今までにない心地よさを生む上質なデザインと最新の機能性にこだわった機能美によって、オープン空間に最適な大型テーブルでありながら、ワーカーの心地よい個人環境を実現し、仕事の質とパフォーマンス力を向上させることを目指している。
 今回同シリーズではオープン空間用としてテーブル形状の製品を拡充。オフィス面積や職種の特性、コミュニケーションの度合いに合わせた最適なスタイルを選択することが可能である。また、より空間のデザイン性を高めるアイテムとしてシステム収納シリーズ「EDIA(エディア)」にアイランドパネル(厚い木目柄化粧パネルで収納庫の周りを囲み、意匠性を高めるアイテム)を拡充している。




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