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みはし 「クラシック&エレガントな雰囲気を演出するオーバルドア

2014.09.22 13:14

 内外装華飾材の国内大手メーカーのみはし(埼玉県和光市)は10月1日から、同社オリジナル開発製品「ハーフオーバルドア」を直販サイトにて販売を開始する。
 同製品は柔らかいフォルムが魅力で、クラシックで上品な雰囲気を室内に付与するオーバル状のドア。同社によると、製造工程が複雑でコストもかさむため現在国内で生産しているメーカーはごくわずかだという。同社ではこれまで40年以上にわたり様々な製品を開発してきた技術力・ノウハウを駆使して低価格かつ高品質なオーバルドアの開発に成功した。
 ドア部分のアレンジはステンドグラスのように装飾を施した採光ガラス入りのものからオーソドックスな形状のものまで全15種類。カラー全6色(生地塗装、白色塗装、アッシュ色塗装、ウォールナット色塗装、ダークオーク色塗装)を用意。用途や目的に応じて選択が可能だ。また、同製品の最大の魅力は別途販売している「ドアシール」を組み合わせて、ドア下部のすき間をゴム製マグネットシール等でふさぐことにより、冷気や騒音の遮断や、バリアフリーに対応できる点にある。




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