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新日鉄興和不動産 「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」9月中旬より販売開始
2014.08.25 11:28
新日鉄興和不動産(東京都港区)は、東京都板橋区のJR埼京線「浮間舟渡」駅から徒歩9分、都営三田線「蓮根」駅から徒歩14分の場所において開発中の分譲マンション「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」(総戸数149戸)のモデルルームを今月23日にグランドオープンし、9月中旬より販売を開始することを発表した。
首都圏における分譲マンションの価格は地価や建築コスト高騰などの理由により上昇傾向にある。一方で、分譲マンションに対しては家族のコミュニケーションが取りやすいように広いリビングスペースを望む底堅い顧客ニーズがあり、開発の現場では限られた専有部分をいかに有効活用するかという課題があった。
「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」では、このような広いリビングスペースに対する顧客ニーズに対応するため平均専有面積およそ73m2という広さを確保した。さらに専有空間を最大限に活用して間取りの可変性を高める「Wリビング」という新たな発想の空間構成を提案している。洋室の扉を2枚の引き戸とすることで個室としての洋室と廊下をつなぎあわせ、広々と開放的な「第二のリビングルーム」にできるプランだ。
今月28日には報道関係者を対象としてモデルルームの見学会を開催する予定だ。