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東急不動産/NTT都市開発 心斎橋エリア初の高層分譲タワーマンション
2014.08.11 13:14
東急不動産(東京都渋谷区)とNTT都市開発(東京都千代田区)は、長堀通・御堂筋・道頓堀・堺筋に囲まれた心斎橋エリアにおいて初となる、分譲タワーレジデンス「ブランズタワー・ウェリス心斎橋 NORTH」のモデルルームを9日にグランドオープンした。
「ブランズタワー・ウェリス心斎橋 NORTH」の建物規模は地上36階地下1階。敷地面積は1523・37㎡、延床面積は1万6749・57㎡。総戸数は246戸で間取りは1LDK~3LDK+Nとなっており、専有面積は44・30㎡~100・81㎡(トランクルーム含む)となっている。物件は市営地下鉄堺筋線および長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅より徒歩1分、御堂筋線「心斎橋」駅より徒歩7分、四つ橋線「四ツ橋」駅より徒歩11分という利便性の高い場所に位置しており、両社によれば住居表示で心斎橋と表記される「西心斎橋」、「心斎橋筋」、「東心斎橋」の3エリアの中では初の20階建て以上の分譲タワーマンションとなる。
開発にあたっては東急不動産の「ブランズ」とNTT都市開発の「ウェリス」という二つのマンションブランドが培ってきた知見をもとに、エリアの歴史的背景を取り入れ、土地の記憶を建築美として昇華させたデザインの居住部分・共用部分を用意したほか、都心部に立地するタワーマンションでニーズの多い50m2~70m2の2LDKを全体の約60%となる147戸用意するなど、投資・セカンド需要も見越した「都市居住の真価を追求した集合住宅」としての住戸構成を実現するとしている。また、同物件は大阪府で初となる国土交通省推進「低炭素建築物」の認定を取得している。これにより、購入者は所得税控除最大500万円となる税制の優遇措置を受けることができるほか、住宅ローンでフラット35Sの適用を受けることが可能となる。