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陽光都市開発 中国ワンルームマンション賃貸事業を開始へ

2014.07.21 17:33

 横浜・川崎エリアを中心にワンルームマンション「グリフィンシリーズ」を展開する陽光都市開発(横浜市西区)は6月27日、新規事業として中国ワンルームマンション賃貸事業を開始することを発表した。
 同社は中国において連結子会社である柏雅酒店管理(上海)有限公司がサービスアパートメント事業を展開。今回発表された中国ワンルームマンション賃貸事業では資本提携先である上海徳威グループと協働して事業化に取り組むとしており、今後同社の主要事業の一つとして積極的に拡大していく予定だ。また同社は6月27日、中国ワンルームマンション賃貸事業の資金調達を目的として第3回新株予約権の募集を実施し、3億8450万円の資金を調達した。
 「新規事業となる中国ワンルームマンション事業は、上海市などの都市部で中古オフィスや工業用跡地などの現在使用されていない建物を約10年借り上げ、改修工事を実施した後に賃貸マンションとして20代から30代の独身者をターゲットに賃貸する予定です。当社がこれまで日本で培ってきたマンション運営のノウハウを活用する点と建築コストの抑制で安価な家賃設定が可能である点により、顧客満足度の高い居室をご提供できると考えています」(常務取締役 小坂 竜義氏)




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