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キヤノン 設置環境に溶け込む小型サイズ

2014.07.21 17:48

 キヤノン(東京都大田区)は、自社のネットワークカメラのラインアップにおいて、最も手頃な価格帯でありながら高い基本性能を備え、オフィスや店舗などさまざまな屋内環境での設置に適した、小型のVB―Sシリーズ「VB―S805D」と「VB―S905F」を今月10日より発売した。いずれの製品も手のひらサイズの小型で、有効画素数1・3メガピクセルのネットワークカメラである。これにより小型のVB―Sシリーズは、既存のフルHD(2・1メガピクセル)に対応する製品に、新たに1・3メガピクセルの新製品が加わることでラインアップが拡充し、さまざまなニーズに応えることができる。両機種とも高い基本性能を備えながら、同社のネットワークカメラのラインアップにおいて、最も手頃な価格帯を実現している。
 監視カメラの威圧感を抑えたいオフィスや店舗などにおいて、屋内の設置環境に溶け込む小型サイズ。また、有効画素数を1・3メガピクセルにすることで、既存のフルHD(2・1メガピクセル)に対応する小型のVB―Sシリーズに新たなラインアップが加わり、ユーザーのニーズに応じた選択肢が広がる。




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