週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
日本オーチス・エレベータ 安全意識を共有する大会
2014.07.14 10:59
日本オーチス・エレベータ(東京都文京区)は2014年度安全大会を開催。今月1日に新宿文化ホールにて行われた東日本支店/首都圏支店による安全大会には社員、協力会社など総勢530名が来場し、安全に関する話や社員表彰が行われた。
同大会はカーディナルルールを頭から理解し身体に覚えさせることで安全意識を高め、ルールを厳守することで安全に対して自分のできることを再認識し、また、現場スタッフと本社スタッフの交流の場としても機能している。
予定外のことに対応するときに最も事故が起こりやすい。非常時の対応は、現場スタッフは上司との連携を円滑にし、上司は安全確保のために最善行動をとる。自らと仲間の命を守ることを第一に考え、時には上司だけでなく現場の誰もがリーダーシップを発揮し柔軟に対応することで危機回避を行うことが大切など、安全に関する心構えを改めて考える大会となった。
毎年恒例となった仲間と家族のスライドショーでは、「決して1人ではない、仲間や家族のために日々安全で、健康でいることが重要」ということを伝えており、社長メッセージと併せて来場者の安全に対する価値観を共有した。