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日立アプライアンス 省エネしながら明るさ大幅アップしたLED電球

2014.07.07 11:54

業界トップクラスの固有エネルギー消費効率
 日立アプライアンス(東京都港区)は、LED電球「一般電球形(E26口金)広配光タイプ」電球60W形相当の新製品、白熱電球60W形と同等のサイズで、置き換え時に約1・2倍の明るさとなる全光束1000ルーメンが得られる「LDA9D―G/60HC(昼光色)」と「LDA9L―G/60HC(電球色)」の2機種を今月10日から発売する。
 同製品は高効率LEDモジュールの採用や本体を新構造とすることで、白熱電球60W形の約1・2倍の明るさを実現。明るさアップに伴う発熱量増加の課題には、LEDモジュールを配置する光源基板を大型化することで熱を分散しLEDモジュールの温度上昇を抑えることで解決した。さらにアルミボディとの接触面積を拡大することで放熱性能を向上することができ、白熱電球60W形と同等サイズで1000ルーメンの明るさを実現している。また、これらの技術により明るさアップと高い省エネ性能を両立しLED電球「一般電球形(E26口金)広配光タイプ」60W形相当において業界トップクラスの固有エネルギー消費効率を達成。
 同製品を白熱電球60W形と取り替えるだけで、明るくなるばかりでなく大幅な省エネにもつながる。なお、本製品は洗面所や浴室などに使用されている密閉形器具にも対応している。    




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