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クマヒラ 出入り口における万全のセキュリティ対策

2014.05.26 11:59

 クマヒラ(東京都中央区)は近年、アミューズメント施設や温浴施設などの屋内レジャー施設、図書館・水族館などの公開施設に対して増加している入退場口へのゲート「パブリティゲート」を開発した。
 同製品は、開閉式のフラップと通行検知センサーにより、短時間に多くの人をスムーズに通行させることができるゲート。筐体デザインやフラップの素材、フラップの高さ・位置を考慮して安全性を高めることにより3歳児から通行を可能に。通路幅の広いワイドタイプでは台車や車いすの通行にも対応する。同製品の特長は、開閉するフラップにはやわらかいウレタン樹脂を使用し、筐体には角を取った丸みのあるデザインを採用することで安全性を高めているところにある。ステンレスヘアーライン仕上りのシンプルなデザインで、あらゆる空間に調和するデザインとなっている。また、オプションのシートによるラッピングを施すことにより施設に合わせた装飾が可能になる。




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