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三井不動産 中四国最大級の商業施設リニューアル
2014.02.17 10:37
三井不動産(東京都中央区)は7日、広島市西区に位置する商業施設「三井ショッピングパーク アルパーク」東棟でリニューアルを実施すると発表した。
同施設は、中四国地方最大級の商業施設として平成2年に開業し、今年で開業24年を迎える。
リニューアル計画では、ファッション、雑貨、ベビー・キッズ、食物販など、広島県初出店となる2店舗を含む27店舗(新規18店舗、改装9店舗)が今月28日から4月にかけて順次オープンする。県内初出店となるのは、アメリカ生まれのドーナツ専門店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」、高級チョコレートショップ「ゴディバ」が人気商品「ショコリキサー」を扱う業態の2店舗。
また、足のサイズ計測を行うなど、子供の成長に合わせて商品を提案する子供靴の専門店「ゲンキ・キッズプラン」、子供服・ベビー服の人気専門店「アプレレクール」が出店し、既存の大型店「アカチャンホンポ」など、ファミリー層へ向けてベビー・キッズ専門店を拡充させる。あわせて「ロペピクニック」をはじめとする幅広い層に支持を得ているファッション店舗や雑貨店も充実させる予定だ。