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レンタル収納スペース推進協議会　全体情報交換会を開催

2014.01.06 10:10

　レンタル収納スペース推進協議会は１２月１０日、「２０１３年全体情報交換会」を開催した。
　今回の交換会では同協議会の代表理事を務める多田充伸氏が挨拶に立ち、今年度の定時総会で会員規模を拡大する方針を打ち出し、積極的な活動を行っている成果として、昨年の全体会議から一年間で正会員６社、賛助会員４社増員となり、総会員数が３１社となったことを報告した。
　その他にも研修講演としてキュラーズの代表取締役であるステファン・スポーン氏が「日本のレンタル収納市場とアメリカとの比較」とのタイトルの講演を実施。「日本では無人サービスの仕組みが普及しているが、本来のサービス業の原点は対面サービスでありこれを忘れてはならない。アメリカでも発展している上位企業は対面サービスや付加価値サービスを大切にしている。日本でも対面サービスにより成約率を高め早期安定稼働に持っていくことが重要である」と話した。
　また、今回の情報交換会から初めて導入したチーム討論会。テーマを「事業運営の課題」、「利用者動向ニーズ」、「業界動向、海外市場」として、参加者同士活発に討論を行い有意義な情報交換を行うことができたと参加者から好評であった。