不動産トピックス
第20回不動産ソリューションフェア見どころ紹介「報告業務における改善提案~スピーディ化・クオリティ向上~」
2018.10.15 13:11
講師:Keishin 代表取締役 高田新太郎氏
10月16日 11時20分~12時10分 F会場
今回初出展のKeishin(大阪市中央区)は、建物メンテナンスの現場から生みだした業務改善のためのシステムを出展する。 同社は「漏水・防水」、「スレート」、「ガラス」、「カビ処理」、「報告業務」の5つの分野に力を入れ、「五大革命」として提案しているが、今回特に注力しているのが業務改善アプリ「報・連・送」だ。
元々は自社の業務改善のためにシステム開発会社と連携し作り上げた報告書作成アプリで、現場の作業員が必要な項目をスマートフォンに入力するだけで、報告書の書類形式に自動変換される。会社側にとっては、日々の業務が終了するとすぐに現場からの報告書が手元に届く。
この報告システム導入により、ビル管理の現場サイドからの報告が大幅に簡単になり、本業が現場で完結するので作業員が現場から直帰できるようになる。作業員の時間外手当というコストの削減につながることにもなり、「報・連・送」は業務改善革命ともいえよう。
講演は代表取締役の高田新太郎氏による「報告業務における改善提案~スピーディ化・クオリティ向上」だ。実際に報告システムを使用し、コストが削減された事例の紹介や、聴講者は手持ちのスマホでシステムをダウンロードし、模擬バージョンを操作し試すこともできる。
ブースでは「5大革命」のパネルと製品を展示する。
また「報・連・送」は実際にタブレットで体験もできる。システムの効果は実際に体験して初めて理解できるものだ。ぜひブースでお試しを。