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東京　EVメディア事業　累計設置台数500台突破

2019.12.23 14:27

　東京（東京都千代田区）が提供するエレベーターメディア「東京エレビシリーズ」が、１２月で累計設置台数５００台を突破した。
　同社の「東京エレビシリーズ」は、スマートディスプレイ／プロジェクターを用いたメディア事業。ニュース、天気予報などのタイムリーなコンテンツ放映のほか、ビルオーナーがオンラインで入稿可能な管理情報の配信等を、独自開発の並列処理アルゴリズムにより提供する。契約スポンサーが端末費用・設置費用を負担する仕組みとなっており、導入コスト・ランニングコスト共に０円で設置が可能だ。
　また「エレシネマ」は、同社と三菱地所の合弁会社であるｓｐａｃｅｍｏｔｉｏｎが展開する、エレベーター内プロジェクション型メディア。プロジェクターを使用し、ドア一面を覆う形でコンテンツを投影することで、高い視認率で情報を届ける。今後は２０２０年末までに設置台数３０００台を目指す。