週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」低層部に「KITANAKA BRICK&WHITE」オープン

2020.01.20 14:16

文化とライフスタイル豊かなにする19店舗
 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と丸紅(東京都中央区)が、横浜北仲エリアの新たなランドマークとして開発を進めてきた複合施設「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」が4月に完成する。
 同プロジェクトは、みなとみらい線「馬車道」駅に直結した、交通アクセスの良好な立地に完成するミクストユースの街づくり。敷地面積約1万3140㎡、建築面積約8760㎡、延床面積約16万8290㎡、店舗面積約5950㎡の、マンション、サービスアパートメント、商業・文化施設などからなる複合開発だ。横浜市最大規模・最高層を誇る分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数1174戸、5~45階および52階~58階、3月より入居開始予定)をはじめ、横浜エリア初進出となるサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」(総客室数175室、46~51階、5月開業予定)、および商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」から構成される。
 低層部に位置する「北仲ブリック&ホワイト」は「KITANAKA BRICK(北仲ブリック)」と「KITANAKA WHITE(北仲ホワイト)」から構成され、総店舗数19店舗が出店する。日本初出店となる横浜の文化発信の拠点「Dance Base Yokohama(DaBY)」など文化の発信拠点となる施設を出店する。
 「北仲ホワイト」にはマルエツ(東京都豊島区)のスーパーマーケット「リンコス」、きじま(横浜市戸塚区)の海鮮・日本料理店「きじま」、ウィズダムアカデミー(東京都豊島区)のプリスクール・アフタースクール「ジンボリーインタナショナルスクール」等分譲マンションや近隣住民、ホテル宿泊者へ高い利便性を提供する、様々なライフスタイルに対応した物販・飲食・サービス店舗等が出店する。  「北仲ブリック&ホワイト」は4月23日に開業する。




週刊不動産経営編集部  YouTube