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三菱地所 大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業の施行が認可

2013.12.09 18:20

 東京都は11月28日、「大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業」の施行を認可した。施行者は三菱地所(東京都千代田区)で、同社が推進する大手町連鎖型都市再生プロジェクトの第3次計画にあたる。
 施行区域は千代田区大手町地内の約1・1haで、「公庫ビル」や「新公庫ビル」の跡地にて開発が進められる。計画建物の規模は地上31階地下4階建て、延床面積は約20万5400㎡。オフィスや商業機能のほか、国際競争力の強化に資するため、海外企業等を誘致し新たなビジネス創出支援をする「(仮称)海外企業等支援センター」が整備されるとともに、外国人ビジネス来訪者の受け皿となる国際水準の宿泊施設棟も設けられる。平成26年4月の工事着手、平成28年4月の建物竣工が予定されている。




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