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東京急行電鉄 東急田園都市60周年を記念するシンポジウム開催

2013.11.18 17:38

 東京急行電鉄(東京都渋谷区)は、東急田園都市線「梶ヶ谷」駅から「中央林間」駅にかけての川崎・横浜・町田・大和の4市にまたがる東急田園都市の開発が60周年を迎えたのを記念して、東急田園都市をテーマとした懸賞作文の募集とシンポジウムを開催する。東急田園都市は現在、人口60万人を擁する街に発展を遂げ、今年1月19日に東急多摩田園都市開発計画の原点である「城西南地区開発趣意書」が発表された昭和28年1月から起算して60周年を迎えた。この60周年を迎えるにあたり、同社では改めて東急田園都市への理解を求めるとともに、未来への期待感を醸成もらいたいという思いから、懸賞作文の募集およびシンポジウム開催を決定した。
 懸賞作文は、この60年間で変貌を遂げてきた東急田園都市について、現在在住・在勤・在学する者、又は過去にその経験がある者に対して、同エリアの思い出や期待、将来の都市像などをつづった作文を一般部門と小中学生部門に分けて募集。シンポジウムは来年1月11日、横浜市青葉区の「プラーザホール」にて、「多摩田園都市の未来を語る」と題し、東京都市大学環境学部の涌井史朗教授による基調講演を開催。この他、同社常務取締役の渡邊功氏らが登壇するパネルディスカッションを行い、同エリアのこれからの目指すべき姿について討論が展開される。




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