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URELベースボールリーグ 春季を終え交流会開催!
2013.04.02 16:33
8月28日、大学不動産連盟(UREL)ベースボールリーグは春季リーグを終え、東京・銀座で交流会を催した。題して「UBBL夏の大交流会 ベテランも若手も全員集合!!」。所属する7チームのメンバーが一堂に会し、名刺交換や情報交換を行った。
懇談の合間には、春季リーグの試合結果や、春季リーグ中に完成した「2013 UBBL選手名鑑」の制作にあたっての報告が、映像を交えて行われた。
春季リーグの順位は(1)桜門会(日大)(2)駿台会(明大)(3)三田会(慶大)(4)SB会(立大)(5)稲門会(早大)(6)橙法会(法大)(7)白門会(中大)だった。各チームの春季リーグの振り返りや秋季への意気込みは次のとおり。
○桜門会「春季リーグに優勝できたのは、一致団結してみんなの力で頑張った結果です。春のリーグを通して言えることは、バッティングの調子が良かったという一言に尽きます」
○駿台会「始動が遅く選手の動きが硬かったのですが、次第に調子を上げて2位になれました。秋のリーグには体を作って臨みたいです。そうすることで次季以降の結果にもつながると思います」
○三田会「今季はオフシーズンに全員態勢のスカウト活動が結実したと思います。諸般の事情で相手チームのエース不在の試合にも助けられたこともありました。秋季は『陸の王者・慶応』として、全チームに勝利したいです」
○SB会「今季はチームのメンバー集めに苦心したことが課題として浮き彫りになりました。秋に向けては、コアメンバーの増員が必要になると思います。興味を持った立教大出身の方には、ぜひ参加して欲しいです」
○稲門会「春は思わぬところで勝ち星を落としてしまったことが反省として挙げられます。次季は野球を楽しみながら勝ち星を挙げることが目標です。現在一枚看板という投手事情なので、次なる投手の育成が課題です」
○橙法会「春季の結果は残念でしたが、一生懸命やった結果ですので、それぞれの試合に課題はありますが、全体では満足しています。秋に向けて、全体的な課題をひとつひとつクリアしたいです」
○白門会「一試合ごとに選手ひとりひとりが技術面で上達していると思います。既存メンバーからようやく若い芽が出てきました。まだまだあるチームの伸びしろを伸ばすことが出来れば、次季の『一勝』は極めて現実的だと思います」