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リアルエステート・アドバイザーズ コロナ後の賃料交渉に備える

2020.05.11 16:40

 新型コロナウイルス感染の拡大防止で、在宅勤務など、働き方改革が一気に進んでいる。
 この流れは、一時的なものではなく、コロナ後も続く可能性が高い。それは、今後の空室の増加、これに伴う賃料の低下につながりえる。
 コロナ後の賃料改定に今から準備し、少しでも賃料の低下を防いではいかがだろう。
 この準備としては、テナントの状況を把握する、値下げの長期的な影響を計算することもある。自分で計算シート等を作ってもよいが、既にあるものを購入する方法もある。
 たとえば、本紙で昨秋までコラムを連載していたリアルエステート・アドバイザーズ(東京都千代田区)代表取締役の釜口浩一氏が提供する賃料改定交渉用のシートだ。最低3つの数字を入力すれば、値下げの影響度が自動計算される。使用方法は、約15分の動画で視聴できるし、facebookで質問することもできる。
 シートの詳しい説明は、同社のサービスサイトhttp:sssb.jp/にある。一度、のぞいてみてはいかがだろう。




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