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NEC 目の負担が少ないLED照明「明るさ」と「光の質」両立
2018.08.06 16:26
NECライティング(東京都港区)は、8月1日にLED照明「LIFELED’S」のラインアップとして、LEDスタンド1モデル4品種を発売した。
同製品は「Eye Protection LED」を採用することで、ブルーライトの中でも特に目に負担が大きいとされる短波長域を、従来商品比で約70%低減。スタンドライト使用時は光源と目の距離が近く、また長時間使用するケースが想定されるため、ブルーライト低減により網膜へのダメージを抑えることで、目の疲れや痛みなど軽減することが期待できる。
また、文字の読みやすさと書きやすさを重視した「よみかき光」を搭載しており、同社では、「光の性質」と「明るさ」の両方の視点でよみかき光を基準化している。文字がはっきりと見やすい、白くてさわやかな光となっている。
さらに、流線型のスタイリッシュなデザインに加え、マット調の質感が高級感を演出。4色のカラーバリエーションを品揃え、どれも落ち着いた雰囲気の色合いとなっている。コンパクトな本体のため置き場所を選ばず、タッチセンサでスマートな操作ができ、光源部はアームの可動範囲が広いフレキシブルヘッドで、使い易く実用性にも優れている。