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東急不動産 コロナ禍で広がる新しい働き方への対応強化 賃貸マンション入居者にシェアオフィス利用券

2020.08.03 15:50

 東急不動産(東京都渋谷区)は、7月28日竣工の賃貸マンション「コンフォリア秋葉原ノース」の入居者に対し、同社が運営するシェアオフィス「ビジネスエアポート」の利用券を無料配布する。新型コロナウイルスの感染拡大を契機にテレワークが急激に広がっている現状を踏まえ、入居者のテレワーク環境をサポートする考えだ。
 「ビジネスエアポート」は首都圏に12施設を展開。9月14日には竹芝にも新施設がオープンする予定だ。今回、「コンフォリア秋葉原ノース」の新規入居者特典として「ビジネスエアポート」全施設で使える利用券を1世帯当たり10枚配布する。
 「コンフォリア秋葉原ノース」は東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅徒歩9分、鉄筋コンクリート造地上14階建て、総戸数55戸。今後はコンフォリアシリーズだけでなく、分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」シリーズでも利用権配布を検討。入居者が新しい働き方に対応しやすい環境を整備していく。
 同社はサスティナビリティビジョンとして「社会課題の解決」を掲げ、事業活動を通じてその解決に取り組んできた。「withコロナ時代」の新しい生活様式が求められる中、様々な社会課題の解決にグループ全体で取り組む姿勢を見せている。




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