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GLプロパティーズ 岡山県下最大級のマルチテナント型物流施設が誕生
2013.03.18 15:55
世界有数の規模を誇る先進的物流施設プロバイダーのグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)の日本法人として平成21年に設立したGLプロパティーズ(東京都港区)。今年3月1日、岡山県総社市に建設を進めていた県下最大級の規模を誇る先進マルチテナント型大型物流施設「GLP総社」の竣工式を実施した。
同施設は、同社発足後、記念すべき初の大型開発物流施設で、総事業費約80億円を投じて平成24年6月から建設を進めてきた。施設規模は地上5階、延床面積が約7万8067㎡のマルチテナント型大型物流施設となる。
竣工式には、総社市市長の片岡聡一氏、岡山県議会議員の小野泰弘氏をはじめ、入居が決まっているパナソニックロジスティクス(大阪府摂津市)の代表取締役社長藤井宏英氏、建築主である両備ホールディングス(岡山市北区)の代表取締役会長兼CEO小嶋光信氏、GLP側からは、共同創業者でありエグゼクティブコミッティ会長のジェフリー・シュワルツ氏、GLプロパティーズ代表取締役社長の帖佐義之氏らが参列して、行事が執り行われた。
GLプロパティーズの代表取締役社長の帖佐義之氏は「GLP総社は、西日本を代表する最新鋭の大型物流施設です。良好な立地環境に加えて震度6弱以上の地震の発生率が非常に低いという強固で良質な地盤地帯にあるために企業の事業継続性に最適です。GLプロパティーズは、西日本の物流拠点として社会インフラの構築を目指し、地元経済の発展に貢献してまいります」と抱負を述べている。