週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

イトーキ 新しいオフィスの姿を提案

2012.11.26 16:08

 イトーキ(大阪市城東区)は、東京都中央区京橋の東京メトロ銀座線「京橋」駅前に今年6月末竣工を迎えた「相互館110タワー」内に、新しいオフィスのあり方を提案する施設としてイトーキ東京イノベーションセンター「SYNQA(シンカ)」を開設。19日から22日までの4日間、施設全体で「未来はここから。変わろう日本のオフィス」と題して新しいオフィスの形をテーマに、同社が「ツギノ、カタチ」と位置付ける8つのソリューションと新しいプロダクツを体感するイベント「ITOKI PRESENTATION 2013」を開催した。
 「SYNQA」は同ビルの地上1階から3階までの3フロア、延床面積3392㎡で展開。1階フロアは外部交流スペース、サテライトオフィスなど、2階フロアは共創型事業スペース、セミナールーム、シアタースペースなど、3階フロアは同社の京橋オフィスとして使用され、ライブオフィスとして見学することが可能である。
 施設内は事前予約制によるツアー見学で8つのソリューションを体感するとともに、同社の新商品を実際に使用しながら未来のオフィス像が提案される。




週刊不動産経営編集部  YouTube