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「海老名」駅間地区「ViNA GARDENS」にウェルネスをコンセプトとした施設が誕生へ

2020.11.09 15:01

 小田急電鉄(東京都新宿区)は小田急線とJR相模線、二つの「海老名」駅の間に広がる開発エリア「ViNA GARDENS」内で「(仮称)サービス棟」の建設に着手しているが、今般建物概要と6~10階の上層フロアの構成、コンセプト「ウェルネス」にあわせたまちづくりの推進体制を決定した。施設の開業は2022年度上期を予定している。
 「ViNA GARDENS」は敷地面積約3万5000㎡、延床面積約17万5000㎡の計画。「(仮称)サービス棟」は延床面積2万6200㎡、賃貸面積約1万4000㎡、鉄筋コンクリート造、10階建て、「ウェルネス」をコンセプトにフィットネスや健診、クリニックの機能を有する複合施設。8~10階はフィットネス「ルネサンス(東京都墨田区)」、7階はメディカルセンター「ジャパンメディカルアライアンス(神奈川県海老名市)」、6階は「クリニックモール(神奈川県海老名市)」が、それぞれ大規模フロアを活用した特徴ある構成で出店する。10月22日には出店する3者と海老名市、小田急電鉄との間で5者包括連携協定「健康増進事業等に係る連携と協力に関する協定」を締結した。現在「ViNA GARDENS」では、2棟目のタワーマンションに加えて、サービス棟とオフィス棟の建設を開始。オフィス棟は2022年春開業予定で、地上14階建て、基準階面積約約1850㎡の最新型オフィスとなる予定。




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