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三菱地所　CDP調査で「Aリスト」入り

2020.12.14 11:15

　三菱地所（東京都千代田区）が、国際環境団体ＣＤＰジャパン（東京都千代田区）による２０２０年度の「気候変動に関する調査（ＣＤＰ調査）」において、最高評価の「Ａリスト」企業に選定された。国内総合不動産会社のＡリスト選定は史上初。また三菱地所は今年度唯一のＡリスト選定企業となった。
　ＣＤＰ調査は気候変動に特化した内容で、「目標設定」、「具体的な行動」、「情報開示の透明性」などから評価される。「Ａリスト」にはこれらにおいて「世界を先導している企業」が選定されるとしており、２０２０年度は調査対象の５８００社強から２７０社（うち日本企業は５３社）が選定された。
　三菱地所は今後も取り組みを実践し、サステナブルなまちづくりを推進する構えだ。