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サンフロンティアの東京オフィスビル小口所有商品「神田神保町センタービル」が完売

2020.12.21 11:13

　サンフロンティア不動産（東京都千代田区）は１５日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口所有商品として募集していた「神田神保町センタービル」が完売したと発表した。
　同社では、東京都心部における中小型オフィスビルの不動産再生商品を「サンフロンティアの東京オフィスビル小口所有商品」として提供しているが、今回完売した「神田神保町センタービル」はその第２号案件となる。
　「神田神保町センタービル」は地下１階地上８階、建物面積は７８２㎥。１５日付けで不動産特定共同事業法に基づく任意組合契約による「神田神保町２５任意組合」を設立した。１口１００万円で、組成口数は１１５０口、組成総額１１・５億円。理事長はサンフロンティア不動産が務める。
　同社は今後も、全国の金融機関・会計事務所ネットワークを通じて、高品質・高収益な不動産小口所有商品の提供を継続していく予定。