週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

平和不動産 「一番町平和ビル」の基幹商業テナントが決定

2011.08.01 15:44

 平和不動産(東京都中央区)は7月26日、仙台市青葉区にて開発を行っている「一番町平和ビル」について、基幹となる商業・サービスゾーンのテナントを発表した。
 同ビルは仙台市における商業地区の代表でもある「マーブルロードおおまち」と、開発が進む幹線道路「東二番丁通り」の交差する角地という恵まれた立地に所在している。同ビルの敷地面積は1737・99㎡、延床面積は1万1079・20㎡。建物規模は地上10階建てであり、JR「仙台」駅より徒歩9分、仙台市営地下鉄「広瀬通」駅より徒歩2分のアクセスとなっている。
 基幹となる5テナントは、ファッションブランドの「BEAMS」、インテリア・生活雑貨の「Francfranc」、「salut!」、喫茶店の「上島珈琲店」、「LUPICIA」であり、それぞれ1・2階に路面店を展開する。この他、3~5階にはカットサロン、審美歯科、保険ショップ、IT・パソコンスクール、クリニックなどの出店が決定している。




週刊不動産経営編集部  YouTube