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オリックス　富士市中心部で商業施設オープン

2011.06.20 16:08

　オリックス（東京都港区）は２３日、静岡県富士市にて開発を行っていた商業施設「クロスガーデン富士中央」をオープンすると発表した。
　同社は生活協同組合コープしずおか（静岡市葵区）から土地を賃借しテナントの誘致を進め、地域に根ざした商業施設としての開発を実施。今回のオープンに至っている。同施設は富士市中央部の国道１３９号線沿いに位置し、敷地面積は１万５７６６・９４㎡、４棟の建物で構成されており、延床面積は１万１１８３・７２㎡、売場面積は７１１４㎡となっている。食品スーパーの「コープ」をキーテナントとし、家電量販店の「エイデン」、ドラッグストアの「ＨＡＣドラッグ」、靴販売店の「ＡＢＣマート」など７店舗が出店を予定している。