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東急不動産　テナントと連携して省エネに取り組む

2011.05.30 17:06

　東急不動産（東京都渋谷区）は、４月２６日にグランドオープンした大阪府下最大級のモール型ショッピングセンター「あべのマーケットパーク　キューズモール」において、大阪ガスのエネルギー管理システム「もっとｓａｖｅ」の運用を開始した。
　「あべのマーケットパーク　キューズモール」は、店舗面積が６万㎡を超える大規模商業施設であり、同施設向けにカスタマイズした「もっとｓａｖｅ」の導入により、共用部・専用部のエネルギー使用量などのデータをクラウド上に集約することで、テナントと事業主が連携して省ＣＯ２に取り組むことが可能となっている。
　なお、クラウドを利用してエネルギー管理を行うシステムとしては、国内で最大規模である。