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NREG東芝不動産 「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」に着手

2011.04.04 16:07

 NREG東芝不動産(東京都港区)は3月28日、川崎市幸区にて実施される「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」を国土交通省に申請した。
 同事業はJR「川崎」駅西口の堀川町地区の計画区域内の土地(C地区)の一部において、首都圏を対象とした業務核都市にふさわしい都心業務機能を備えた業務施設を建設するものである。また、併せて隣接する施設と新たにペデストリアンデッキにて接続させ、「川崎」駅前の回遊性を向上させるものである。
 事業区域の面積は1万2189㎡、計画建物の規模は地上15階建てで、敷地面積は約9770㎡、延床面積は約10万6250㎡となっている。なお、同事業の着工は平成23年6月、竣工は平成25年3月を予定している。




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