週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

伊藤忠アーバンコミュニティ PFI事業と指定管理者制度3件受託

2011.03.14 17:58

 伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)は、PFI事業並びに指定管理者制度において、新たに3件の管理運営を受託したことを発表した。
 同社の「PFI事業」「指定管理者制度」への取り組みは、PPP事業推進部という専門部署において取り組んでおり、あらゆる施設の管理運営実績を評価され、今回の塾宅に至った。
 「PFI事業」では「川越市なぐわし公園温水利用型健康運動施設整備運営事業」を受託。同事業は、隣接する川越市資源化センター熱回収施設の熱を有効活用した温水プール、温浴施設、トレーニング室等、約7500㎡の施設。また、「指定管理者制度」では、コンサート・演劇など、最大1588収容可能なホール等を備える「一宮市市民会館/一宮市尾西市民会館」、敷地面積約70万㎡の体験型宿泊施設である「埼玉県青少年総合野外活動センター」の2施設を受託している。




週刊不動産経営編集部  YouTube