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パーク24　姫路の商業施設に初のカーシェアリングサービス　利用者へのサービス提供で来店機会増加を狙う

2011.02.14 10:56

　パーク２４（東京都千代田区）とマツダレンタカー（広島県広島市）は、２月２４日オープンのＪＲ「姫路」駅周辺の商業施設「ロックシティ姫路ショッピングセンター」に兵庫県内初のカーシェアリングサービス「タイムプラス」を導入する。
　同施設の駐車場を「タイムズ」として運用し、『環境配慮型』という施設のコンセプトに合わせ、トヨタの「プリウス」１台、マツダの「プレマシー」１台の計２台の車両を設置する。　
　同サービスを導入することによりショッピングセンターの利用者へのサービス提供をはじめ、近隣住民にもショッピングセンターを発着点として、マイカー感覚で利用することができ、施設への来店機会の増加を促している。
　平成２２年の１２月末の段階で、兵庫県内における同サービスは３３カ所３７台となっており、平成２３年１０月までに大阪・神戸・京都の三都市で約７５０台の車両を配備する予定である。カーシェアリング車両を配置することで、日常利用・出張先での利用促進を目的としている。なお、同社は今後も同サービスを商業施設に導入することはもちろんのこと、カーシェアリング車両の配備を目指している。