不動産トピックス

編集後記

2011.01.24 11:19

 今月18日、中国の胡錦濤国家主席がアメリカを公式訪問し、オバマ大統領との会談や、オバマ大統領の地元・シカゴの高校を視察するなど、4日間の日程を精力的にこなした。この中で最も注目したのが、アメリカの名だたる有名企業が多数参加した貿易フォーラムである。この会には多くの中国人企業経営者が出席。約60もの商談が成立し、経済大国としての中国の立ち位置を世界に見せつける形となった。北京五輪・上海万博と大きな波に乗って目まぐるしい成長を続ける中国経済とは対照的に、アジアをリードしてきた日本経済はこれからが正念場といえるかもしれない。




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