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東急不動産 「あべのマーケットパーク キューズモール」のテナントが決定 回遊性の高い施設構成SHIBUYA109が出店
2010.12.20 16:35
東急不動産(東京都渋谷区)では、大阪第三のターミナル「阿倍野・天王寺」駅前に大阪府下最大級のモール型ショッピングセンター「あべのマーケットパーク キューズモール」の開業を平成23年4月下旬に予定しているが、入居する約250のテナントが概ね決定したと7日に発表した。
同施設は、ゆとりある共通通路や低層におさえた施設構成により、回遊性の向上を図るとともに、自然環境が感じられるオープンモールやパティオ、トップライトから光があふれる吹き抜け空間を配置することにより、従来施設にはない魅力ある商業空間を目指している。
なお、同施設にはメーンテナントとして「SHIBUYA109ABENO」が入居することとなっている。10代後半から20代前半の女性をコアターゲットとし、レディスウェアを中心にレディスシューズ、アクセサリー、ファッション小物、雑貨等の35店舗で構成される。