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ナレッジ・キャピタル・マネジメノ 丸ビルでナレッジキャピタルの説明会開催 上海万博で展示された夢ROBOを公開

2010.12.13 17:33

 ナレッジ・キャピタル・マネジメント(大阪市北区)は11月29日と30日の2日間、千代田区丸の内の「丸の内ビルディング」1階アトリウム「マルキューブ」にて、「ナレッジキャピタル・プレゼンテーション2010」を開催した。これは平成25年春に竣工を予定している「大阪駅北地区(北ヤード)先行開発区域プロジェクト」の中核機能であり、同社が施設運営を行う知的創造拠点「ナレッジキャピタル」の事業紹介を行うというもの。東京での展示イベント開催はこれが初めてとなった。
 ナレッジキャピタルでは企業や研究者、クリエイターなど分野を超えた人々が集まり、協働して新しい商品やサービスを作り、開発者と一般ユーザーが交流することで、商品やサービスの更なる洗練を図られることとなる。
 今回のイベントでは「ナレッジキャピタル」の感性と技術を融合するコンセプトを体現したプロジェクトとして、上海万博の「日本産業館」で人気を博したハシゴ昇降ロボット「夢ROBO」の動体展示などが行われた。
 29日には記者説明会が開催され、同社代表取締役社長の間渕豊氏、「夢ROBO」の開発に参画したマッスル(大阪市淀川区)代表取締役の玉井博文氏が出席。間渕氏は「『ナレッジキャピタル』は国内のベンチャー企業の誘致だけではなく、アジアにも広く発信していきたい」と述べた。




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