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八王寺駅南口地区市街地再開発組合　「サザンスカイタワー八王寺」全館をグランドオープン　上層階の分譲マンション「サザンスカイタワーレジデンス」は総戸数３９０戸

2010.12.06 11:13

　八王寺駅南地区市街地再開発組合の施行する八王寺駅南口地区第一種市街地再開発事業において、施設建築物新築工事が竣工した。さらに、同ビル内商業施設の内装工事も完了したことにより、平成２２年１２月１日、「サザンスカイタワー八王寺」が全館グランドオープンを迎える。
　ビルの構造は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造で、規模は地上４１階地下２階、塔屋２階。延床面積は約９万９８００㎡で、最高高さは約１５８ｍ。
　同ビル内の商業施設「サザンスカイタワーモール」の構成は、『ライフサポートセンター』をコンセプトに掲げ、日常生活が快適におくれるような多機能を集約した施設を目指している。行政サービス機関（八王寺駅南口総合事務所）、金融機関、外来診療に特化した総合クリニック、保険窓口、理美容などの生活サービス施設を備え、さらには、日々の暮らしを支援するスーパーマーケットや、生活雑貨を中心とした物販店など、多様な店舗も出店する。
　中層部には八王子市の新市民会館（オリンパスホール八王寺）が位置することから、その音楽鑑賞等による非日常を演出するような、スローフードの飲食店や親しみやすいカジュアルレストランも配置している。
　また、「サザンスカイタワー八王寺」の９階～４１階は住友不動産（東京都新宿区）が分譲するマンション「サザンスカイタワーレジデンス」となっており、総戸数は３９０戸（地権者住戸含む）。１２月上旬より入居が始まる予定となっている。