週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2010.10.25 14:39

■日本ビルヂング経営センターが設立30周年
 財団法人日本ビルヂング経営センター(東京都千代田区)は20日、同センター設立30周年および日本ビル経営管理士会設立10周年記念パーティを、東京都千代田区の「日本工業倶楽部会館」にて行った。

■ワシントンD.C.での複合開発プロジェクトに参入
 積水ハウス(大阪市北区)は13日、米国の不動産開発・住宅建設会社ミラー・アンド・スミス社と共同で、ワシントンD.C.公害の大規模複合開発事業「ワン・ラウンドワン」プロジェクトに参入すると発表した。このプロジェクトは126万5534㎡の敷地に住居の他、商業施設やオフィス、ホテルなどを建設する複合都市開発事業である。

■平成22年度不動産鑑定士試験、合格率は9・4%
 国土交通省は22日、「平成22年度不動産鑑定士試験」の合格者を発表した。今回は申込者1692名に対し、受験者数は1130名。うち合格者は106名で、合格率は前年比0・7ポイント減の9・4%となった。 ■不動産流通事業推進で南海電鉄と協働
 三井不動産販売(東京都新宿区)は12日、南海電気鉄道(大阪市中央区)と不動産流通事業の協働を目的とした新会社の設立で合意したと発表した。新会社は「南海リハウス」(大阪市中央区)。同社は2社の営業基盤・ブランドを活用し、大阪南部地域を中心に「リハウス」ブランドで仲介事業を展開し、同エリアでのシェア拡大を目指す。

■丸の内エリアでイルミネーションイベントを開催
 三菱地所グループと丸の内イルミネーション実行委員会は、11月1日から丸の内仲通りを中心に、「丸の内イルミネーション2010」、「Bright Christmas2010」を開催する。「丸の内イルミネーション」はシャンパンゴールド色のLED約85万球でエリア内をライトアップするというもの。また、12月25日までの期間限定で開催される「Bright Christmas2010」では、丸ビルや新丸ビルなど丸の内エリアの各施設にて、「丸の内イルミネーション」と連動してゴールドやワインレッドを使った高級感漂うクリスマス装飾が展開される。




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