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積水ハウス 米国での不動産開発事業に進出

2010.10.04 12:15

 積水ハウス(大阪市北区)とニュージーランド・リアル・エステート・グループ(本社・米国サンディエゴ)は、共同で米国において住用・商業用との複合開発を進めていくことで合意した。
 共同事業の第一弾として、米国・ヒューストン西部の199haの未開発の土地を取得。ニュージーランド社のベストセラープロジェクトである「シンコ・ランチ」の拡張プロジェクトとしての開発が予定されている。当該拡張プロジェクトの中には1200区画以上の新たな住宅用区画の開発が含まれ、選考する「シンコ・ランチ」プロジェクトの南西地区の開発完了に伴って、約3年後までには居住用宅地の販売が開始される予定となっている。
 ニュージーランド社と積水ハウスは良好なコミュニティが形成され、開発後もそこに何十年と存続するサステナブルな開発を行うことに同意。今後ともニュージーランド社は良質な不動産開発案件を獲得し、開発を推進する方針である。




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