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ラサールインベストメントマネージメント 保有物流施設に太陽光発電システム

2010.10.04 12:29

国内施設では最大級の530tのCO2排出を削減
 ラサールインベストメントマネージメント(本社・米国シカゴ)は9月24日、同社が千葉県柏市で運営する大型物流施設「ロジポート柏」における、国内の物流施設では最大規模となる太陽光発電システム導入計画を発表した。
 同施設は敷地面積5万9442・01㎡、延床面積11万7193・21㎡、地上5階建ての物流施設で、2万2400㎡という広大な屋根を利用して太陽光発電システムが取り入れられる。今回の導入による効果は、CO2排出削減量で530tと予測しており、CO2を給できる森林面積に換算すると約80万㎡分となる。
 計画では、9月に導入工事を着工し、平成23年4月までに第一期分500kWのシステムを稼働させ、その後、政策の動向を鑑みながら平成25年4月までに第二期分1メガワットのシステムを稼働させる予定である。




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