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日本リージャス 全国主要都市で「ビジネスセンター」を展開

2010.08.02 15:16

 日本リージャス(東京都港区)では東京都心部の主要オフィスエリアを中心に、同社が「ビジネスセンター」と呼ぶ、充実した環境・インフラを整備したサービスオフィス・貸し会議室を展開している。同社会長の呉偉氏は次のように語る。
 「当社は世界85カ国で1100カ所以上のビジネスセンターを展開するグローバル企業です。日本では平成10年、『新宿パークタワー』、『神谷町MTビル』でオープン後、現在までに全国主要都市で21カ所のビジネスセンターをオープンしています」
 同社の提供するサービスオフィスは、家具・設備の整ったオフィスに、多機能電話や高速・大容量インターネット接続、秘書サービス、受付機能など様々なサービスがオプションとして用意されていると同時に、執務空間はバラエティに富んでおり規模・事業形態に応じて柔軟に対応することができる。
 「企業規模の拡大・縮小に応じてビジネスセンター内のオフィスを移動するのみで、従来の移転にかかる費用を大幅に抑えることができます。また、当社のお客様への訪問客や会議室利用者などでビルへの人の往来が増え、また他のテナントも当社の会議室を気軽に利用できるなど、オーナーにとってはビルの価値向上にもつながるでしょう」(呉氏)
 8月には「六本木ヒルズ」、10月には「品川イーストワンタワー」でのオープンが控えている同社のビジネスセンター。今後も主要駅の駅前を中心に積極的な拠点展開を行っていく予定である。




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