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三井不動産/長島観光開発 「三井アウトレットパーク」の第4期開発に着手 「ラグジュアリー&リゾート」がコンセプト

2010.08.02 15:17

 三井不動産(東京都中央区)と長島観光開発(三重県桑名市)は28日、桑名市長島町のレジャーゾーン「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」の第4期開発計画に着手することを発表した。
 同施設は「ナガシマリゾート」の一角に位置し、周辺は総合レジャーランド「ナガシマスパーランド」や花と食のテーマパーク「なばなの里」のほか、ホテル・温泉旅館など、観光集客施設が集積した一台レジャーゾーンとなっている。今回の第4期開発部分においては、「ラグジュアリー&リゾート」というコンセプトのもと、落ち着いた雰囲気の中で買い物を楽しむことのできる開放的な施設づくりを目指すとしている。
 第4期開発計画の敷地面積は約1万800㎡、延床面積は約1万7400㎡。約40の店舗が出店する予定となっている。店舗構成は国内外の有力ラグジュアリーブランドやセレクトショップをより充実させるほか、生活雑貨や子ども向けファッション・雑貨なども強化される。
 なお、計画の着工は本年10月を予定しており、平成23年秋の開業を目指している。




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