不動産トピックス

ビル業界ミニトピックス

2010.07.19 18:29

■江東区扇橋に事務所を構える廃棄物処理・解体・運送・リサイクルのゴミクル。同社事務所周辺は住宅が密集するエリアであり、建物と建物の間の限られたスペースに、同社の運搬車(パッカー車)が停泊しているのだ。同社代表取締役の西村圭治氏は「パッカー車は廃棄物を回収・運搬するための車輌ですので、悪臭を感じるという方も多いと思います。ですが当社は車輌の清掃を徹底しているため住宅街でも車輌を留置することができ、これまでに苦情などが寄せられたことは一度もありません」と話している。

■PMアドバイザーズ(東京都港区)取締役社長の齊藤利雄氏は、大学を卒業後森ビルに入社し、管理部にて共益費管理・エネルギー管理等の業務に従事してきた。現在は独立して同社を立ち上げ、これまでの経験を生かしてビルのコスト削減について専門的な立場からアドバイスを提供している。
 「近年はセミナー講師などの務めることも多く、より多くの人にコスト削減・プロパティマネジメントのノウハウを伝えることができればと思います」

■日本ECO断熱フィルム(福島県福島市)の代表取締役社長である冨田英樹氏は、つい先日まで開催されていたサッカーワールドカップに夢中であったそうで、日本対パラグアイ戦では、同社社員を引き連れて近くの映画館で開催されていたパブリックビューイングにも参加したとのことだ。
 「ワールドカップ中は全ての例え話をサッカーで表現していました。私も福島というJリーグから、東京という世界の舞台へ進出してきました。私も日本代表が世界の舞台で活躍したように、東京で頑張っていきたいと思います」(冨田氏)

■さくら事務所(東京都中央区)は夏休み特別キャンペーンとして、親子で同社が提供する『不動産の達人サービス 契約事前相談』に来場したお客のうち、お絵かきコンテストに子供が参加した場合、契約事前相談の時間を無料で30分延長する。
 これにより、夏休みの家族サービス中に訪れた場合でも、相談の最中に子供が手持ち無沙汰にならず、親子連れが気楽に来場できるようにとの配慮だ。

■アイディ(東京都新宿区)は英語を学ぶ社会人のために、英語精読の教室「英文教室」を運営している。同教室では、メソッドの基盤の上に実務分野の英語講座を設けてほしいという要望を受け、不動産英語塾を開講している。
 この教室では英語力習得によるキャリアアップと英語圏の不動産事情の理解、企業の実務研修などにも対応している。講師も通常の英語指導担当者に加え、不動産の専門家などにも協力を仰いでおり、実践的な教室が特徴だ。




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