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東栄住宅 CSRの一環で企業の森に参加 スギを広葉樹に植え替え

2010.07.12 13:24

 東栄住宅(東京都西東京市)は、CSR活動の一環として、東京都及び公益財団法人東京都農林水産振興財団が推進する「企業の森」事業へ参画することを決定し、7月5日に協定書を締結した。
 この「企業の森」は、東京都の「花粉の少ない森づくり運動」の試みとして、多摩地方の花粉を多く発生する樹齢30年以上のスギを、花粉の少ないスギや広葉樹に建て替え植樹していく活動です。
 当社は、「人を幸せにする住まいづくりを通してうるおいのある暮らしと豊かな社会の発展に貢献する」という創業以来の理念に基づき、「ブルーミングガーデン」の名称で累計3万8000棟の木造新築戸建分譲住宅を首都圏全域で供給してきた。この事業は地域に密着して展開し、大量の木材を使用するという特性がある。
 このような事業特性を持つ同社が果たすべき社会的責任のひとつとしてこのたび、東京都および公益財団法人東京都農林水産振興が推進する「企業の森」事業に参画することを決定したとしている。




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