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西日本旅客鉄道 大阪駅開発プロジェクトの概要を発表 様々な通路設け駅周辺の回遊性高める

2010.06.07 17:31

 西日本旅客鉄道(大阪市北区)は、5月28日に開かれた佐々木隆之代表取締役社長の定例会見において、大阪駅開発プロジェクトの概要を発表した。このプロジェクトはJR「大阪」駅の改良、駅北口の「新北ビル」開発、駅南口の「アクティ大阪」増築、及び広場・通路の整備が実施されるもので、この内「広場・通路の整備」に関して、
広場は「水」「緑」「時」「エコ」「情報」という共通のテーマを設け8カ所設置される。
 「アトリウム広場」は「新北ビル」のシンボル、計画地北側の玄関口として風格と開放感のある8層吹き抜けの大空間となる。また、「時空(とき)の広場」は橋上駅の屋上にあり、列車を眼下に眺めながら、利用者が思い思いの時間を過ごすことのできる広場となる。




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