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NTT都市開発　九州随一の繁華街・天神エリアで複合ビル着工　周辺施設との親和性意識した建物外観

2010.03.15 11:08

　ＮＴＴ都市開発（東京都千代田区）は１０日、福岡市中央区天神２丁目において計画を進めてきた「（仮称）福岡天神プロジェクト」の着工を発表した。工事に着手にあたり、１１日に当該地にて起工式が執り行われた。
　計画地は老舗百貨店や大型商業施設、オフィスビルなどが集積する天神エリアに位置し、福岡市営地下鉄空港線「天神」駅、七隈線「天神南」駅、西鉄天神大牟田線「西鉄福岡（天神）」駅より徒歩圏内のアクセスとなっている。敷地面積は２３５８㎡、延床面積は１万４７６９㎡。規模は地上９階地下１階で、用途は事務所・店舗の複合用途である。
　計画の設計監理は同社ならびにＮＴＴファシリティーズ（東京都港区）、施工は鹿島建設（東京都港区）が担当し、平成２３年８月の竣工を予定している。